日本歯科医師会PRキャラクター「よ坊さん」は、“歯の病気を予防するお坊さん”として、平成19年に登場しました。平成22年には、各都道府県の特徴をもった「ご当地よ坊さん」が登場し、全国各地で元気に活躍しています。
「茨城ご当地予防さん」は、徳川光圀公(黄門様)のイメージを基に、右手に印籠を持つ姿は、茨城県のみならず全国的に広く親しまれたデザインとなっています。当初は、葵の印籠のデザインでしたが、茨城県独自の歯科保健中間目標である「6424」をデザインに組み込む現在のスタイルとなっています。
茨城県歯科医師会では、歯と口の健康づくりへのPR活動の一環として、平成23年7月に「茨城ご当地よ坊さん」のぬいぐるみを作製し、会員歯科医院に配布すると共に、よい歯のコンクール、歯の衛生に関するポスターコンクールや噛むかむレシピコンテスト表彰式においては、記念品として贈呈しています。
平成24年度には、各種イベント用に「ご当地よ坊さんの着ぐるみ」を作製し、同年11月に開催された「第21回県民歯科保健大会・歯の健康フェスティバル」において来場者にお披露目しています。この「茨城ご当地よ坊さん」を、より広めたいとの願いから愛称募集しました。理事会による審査を経て、「茨城ご当地よ坊さん」の愛称は、茨城歯科専門学校歯科技工士科2年生北川未来さんの「みがこーモン」が選ばれました。
平成24年12月5日に水戸プラザホテルで開催された茨城県歯科医師会創立100周年記念式典で、森永和男会長と「みがこーモン」が手をつないで登場し、新愛称の発表を行いました。 「みがこーモン」は、茨城の歯と口の健康づくりPRキャラクターとして、これからどんどん活躍していきます。皆様のご声援をよろしくお願いいたします。 |